チャンピオンズリーグ準々決勝敗退で自責の念に苛まれるサウール「ライプツィヒの方が優れていた。でも…」

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アトレティコ・マドリーMFサウール・ニゲスは、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝敗退に責任を感じているようだ。

13日に行われたCL準々決勝で、アトレティコはライプツィヒと対戦。試合では先制を許したが71分にジョアン・フェリックスが自ら獲得したPKを沈め、同点に追いつく。しかし88分、タイラー・アダムスのシュートがDFに当たってコースが変わり、ヤン・オブラクも止められず。終盤はパワープレーで猛攻を仕掛けたが、1-2で敗退が決定した。

ラウンド16で王者リヴァプールを下し、初優勝の期待も高まっていたアトレティコだったが、新進気鋭のライプツィヒを前に準々決勝で姿を消した。試合後、サウールは相手を称えつつも責任を感じていることを明かした。

「何が起きるかはわかっていたが、僕らのゲームプランはうまくいかなかった。彼らは多くの点で優れていたよ」

「相手は確かな優位性をつくっていた。僕らはプレッシングのかけ方を迷ってしまったんだ。後ろに下がってしまうとき、ボールを奪っても相手ゴールまでにはかなり距離がある。自分たちの間に大きなスペースがあると、前進することは難しくなってしまう」

「彼らのプレーを称えなければならない。でも、自分たちにも責任がある。僕のような選手はより早くゲームを読んで助けなければいけないが、そうではなかったんだ」

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