バルセロナに新加入したFWアントワーヌ・グリーズマンが、アトレティコ・マドリーに感謝を伝えている。『マルカ』が伝えた。
レアル・ソシエダの下部組織で育ち、2009年に18歳でトップチームデビューを果たしたグリーズマンは、2014年夏にアトレティコに入団。ディエゴ・シメオネ監督の下ですぐに不動の地位を築くと、2017-18シーズンにはヨーロッパリーグ(EL)のタイトル獲得にも貢献した。
そして、昨年夏にはロシア・ワールドカップも制したグリーズマンは、新シーズンからバルセロナに加わることに。アトレティコは最重要選手を失うこととなったが、グリーズマンは退団が「困難」だったと口にし、古巣への感謝を伝えている。
「エンリケ・セレソ(会長)、ディエゴ・シメオネ(監督)、アトレティコ・マドリーと全てのチームメイトに感謝する。彼らがクラブや代表のための選手になることを助けてくれた。家族、友人、同僚の居る居心地の良い場所、ホームを離れることはいつだって困難だ。あのクラブには敬愛や尊敬しかない。最初から最後までフィールドですべてを出した」
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