アトレティコ、エルモーソ獲得は来夏へ見送りか

この記事は約1分で読めます。

アトレティコ・マドリーが、エスパニョールに所属するスペイン代表DFマリオ・エルモーソ(24)の獲得を来夏に見送るようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

新シーズンに向けて最終ラインの刷新が行われているアトレティコ。すでにポルトからブラジル代表DFフェリペ(30)の獲得に成功しているが、長らく関心を示しているエルモーソの交渉も続いている。

しかし、エスパニョールはエルモーソ売却に4000万ユーロ(約48億7000万円)を要求。両者間の契約が残り1年となっていることから、アトレティコは契約解除金に値するその額を支払うことを渋っているという。そこで、獲得は期限切れとなる来夏に持ち越すことに決めたようだ。来年に獲得できる保証はないが、ひとまず今夏には”プランB”としてアヤックスのオランダ代表DFデイリー・ブリント(29)などに目を光らせているようだ。

コメント