アトレティコ・マドリーが、ナポリのMFファビアン・ルイス(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
ベティス下部組織出身のファビアン・ルイスは、昨夏に3000万ユーロ(現レートで約36億5000万円)でナポリに移籍。優れたパスセンスや球際の強さ、運動量を武器に公式戦40試合7ゴール3アシストを記録しており、U-21スペイン代表の一員として優勝した先のU-21欧州選手権で大会MVPに輝いている。
そのファビアン・ルイスに再び注目するアトレティコは、レアル・マドリーも深い興味を示すなか、昨夏に続いて今夏も獲得に動くようであり、すでにナポリ側とコンタクト。カルロ・アンチェロッティ監督は交渉に応じる意思を示していない状況だが、アトレティコは諦めていないという。
また、アトレティコはジエゴ・コスタ(30)が退団する場合に備えて、インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(26)の獲得も考慮している模様だ。
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