エバートン、アトレティコで構想外のジエゴ・コスタ獲りに関心

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エバートンがジエゴ・コスタ(30)の獲得に関心を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

2017年夏にチェルシーからアトレティコに復帰したジエゴ・コスタだが、昨シーズンは度重なるケガの影響もあって公式戦21試合で5ゴールと思うような数字を残せず。さらに、リーガエスパニョーラ第31節のバルセロナ戦での愚行で8試合の出場停止処分が科されてシーズンが終了すると、トレーニング参加拒否の報道も飛び出すなど規律面でも大きな問題を起こした。

これによってクラブ上層部の信頼を著しく失った同選手は、すでに構想外の扱いとなっており適切なオファーが届けば、放出に踏み切る可能性が高くなっている。
『デイリー・メール』が伝えるところによれば、現在エバートンのファハド・モシリ会長はクラブのリクルート部門に対してジエゴ・コスタの獲得をリクエストしているという。

モシリ会長は同選手の扱いの難しさを十分に理解しながらも、その得点力や闘争心、豊富な経験という部分を高く評価しているようだ。

現時点で具体的な動きはないものの、今夏の移籍市場を通じて獲得に動く可能性は十分にあるようだ。

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