アトレティコ、ライプツィヒのドイツ代表DF獲得に動く

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アトレティコ・マドリーが、RBライプツィヒに所属するドイツ代表DFルーカス・クロスターマン(23)に注目しているようだ。ドイツ『ビルト』のレポートを引用してスペイン『アス』が伝えた。

今夏にDFリュカ・エルナンデス(23)やDFディエゴ・ゴディン(33)、DFフアンフラン(34)など主力DFが相次いで退団したアトレティコ。そのため、ディフェンスラインの補強に動いているクラブは、先日に行われたU-21スペイン代表とU-21ドイツ代表の対戦となったU-21欧州選手権の決勝戦にスカウトを派遣。その際にクロスターマンをチェックしたようだ。

各年代のドイツ代表にも選出されているクロスターマンは、右サイドバックが主戦場でありながら守備的な複数のポジションをこなせるポリバレントな選手。189cmと長身ながらスピードに長けており、昨シーズンのブンデスリーガでは26試合で5ゴール1アシストを記録した。

また、ライプツィヒと2021年まで契約を残す同選手にはアーセナルも関心を寄せている模様。アトレティコはアーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリン(24)にも関心を持っていることから、玉突き移籍の可能性もありそうだが、果たして…。

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