現アル・サッドMFガビ・フェルナンデスが、古巣アトレティコ・マドリーの助監督を務めることが明らかとなった。スペイン『ラディオ・マルカ』などが報じている。
アトレティコはシメオネ監督の相棒として知られるヘルマン・ブルゴス第二監督が、今季限りで独立することに。その代わりに第三監督だったネルソン・ビバスが第二監督となり、そして現在シャビ・エルナンデス監督が指揮を執るアル・サッドのガビが、コーチングスタッフ入りを果たすことになる(ガビとアル・サッドの契約は6月末まで)。
現在36歳のガビは、下部組織から過ごすアトレティコの選手として413試合に出場。シメオネ監督率いるチームでは同指揮官の魂をピッチ上で体現する主将として活躍し、2018年に退団するまでにラ・リーガ、コパ・デル・レイ、スペイン・スーパーカップなどのトロフィーを掲げている。
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