去就に注目のグリーズマン、アトレティコ残留へ…マンU移籍を否定

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 移籍市場においてマンチェスター・Uのメインターゲットとなっているフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが自身の将来について発言した。イギリスメディア『メトロ』が20日付で報じている。

 マンチェスター・Uは同選手をオールド・トラッフォードへ連れてくるために、8500万ポンド(約118億円)もの資金を用意して移籍交渉に臨もうとしていたと報じられていた。現在25歳の同選手は今シーズンのリーガ・エスパニョーラでここまで27試合に出場して14ゴールをマークしている。

 マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督はアトレティコ・マドリーにとって魅力的な金額を提示し今夏の獲得を目論んでいたようだが、グリーズマンがアトレティコ・マドリーに残留することを望んだため、新たなターゲットを探すことになりそうだ。

「僕はアトレティコ・マドリーを去るつもりはない。マンチェスター・Uはもちろん、パリ・サンジェルマンや中国、アメリカ、ロシア等どこの国にも行くつもりはないよ」

 近頃の移籍市場を賑わせていたグリーズマンの去就は残留で落ち着くのだろうか。

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