アトレティコ所属時を回想するD・コスタ、「大好きな」対戦相手はどのクラブ?

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 チェルシーに所属するスペイン代表FWジエゴ・コスタがアトレティコ・マドリー所属時を回想し、レアル・マドリーとの対戦が「大好きだった」と振り返った。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が25日に報じている。

 2007年1月にアトレティコ・マドリーへ加入し、ブラガやセルタ、アルバセテ、バジャドリードでのプレーを経て、2010年6月に復帰を果たしたD・コスタ。2012年にも半年のレンタル移籍でラージョ・バジェカーノへ加入するなど、武者修行を繰り返しながら成長を遂げてきた。そして2012-13シーズンからの2年間、アトレティコ・マドリーの中心選手として得点を量産。2013-14シーズンにはリーガ・エスパニョーラ制覇に大きく貢献した。

 D・コスタはアトレティコ・マドリー所属時を回想し、ダービーマッチで火花を散らしたレアル・マドリーとの対戦が「大好きだった」とコメント。「私はレアル・マドリーとの試合が大好きだった。ペペや(セルヒオ)ラモスとマッチアップする機会もね。良いバトルだったね。試合中に問題を抱えたり、ヒートアップする場面も常にあった。でも試合後は、互いの健闘を称えていたんだ。そこにトラブルはなかったよ」と、チームとしても個人としても、レアル・マドリーとの試合を楽しみにしていたと明かした。

 2014年夏からチェルシーに所属し、今シーズンもプレミアリーグ第17節終了時点で得点ランキング首位の13ゴールを挙げるなど、高い得点力を誇示しているD・コスタ。アトレティコ・マドリー所属時における“ライバル”レアル・マドリーとの対戦は、今も印象深い試合となっているようだ。

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