チェルチ、ボローニャ移籍か…今夏に復帰も、出場は1試合のみ

この記事は約1分で読めます。

 ボローニャが、アトレティコ・マドリーのMFアレッシオ・チェルチの獲得に動いている模様だ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が25日に報じている。

 報道によると、ボローニャのスポーツディレクター(SD)を務めるリッカルド・ビゴン氏がチェルチ加入に向けた交渉を進めているという。レンタル移籍での加入で、8試合から10試合の出場を条件に完全移籍へ移行する義務が発生する契約内容となっているようだ。

チェルチは1987年生まれの29歳。2014年夏からアトレティコ・マドリーに所属しているが、翌2015年1月からはミランへ、そして今年1月からはジェノアへレンタル移籍で加入した。今シーズンからアトレティコ・マドリーへ復帰したが、リーガ・エスパニョーラ第16節終了時点で出場機会はなく、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で1試合に出場するにとどまっている。

 ボローニャは今シーズン、セリエA第18節終了時点(1試合未消化)で5勝5分け7敗、勝ち点「20」で15位に低迷している。

コメント