アントワーヌ・グリーズマンが、深刻なゴール欠乏症に陥っているようだと12日付のスペイン紙『アス』が報じている。
グリーズマンは今シーズン、リーグ戦で13試合6得点、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合3得点を記録。しかしながら、直近のリーグ戦8試合でノーゴールが続いており、最後に得点を奪ったのは、10月2日に行われた第7節バレンシア戦にまでさかのぼる。
同紙によると、現在グリーズマンは662分間無得点が続いているという。これは同選手がアトレティコ・マドリーに加入して以後、最長の記録。2014年夏にレアル・ソシエダから移籍してきて初ゴールをマークするまでの9試合、494分間が今までの最長記録だったようだ。
昨シーズンはリーグ戦で22得点、CLで7得点、さらにはユーロ2016では得点王に輝いたグリーズマン。不調を乗り越え、今シーズンも得点を量産することはできるのだろうか。
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