今季のCLで“最も走るクラブ”はアトレティコ…6試合で700キロ超え

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 アトレティコ・マドリーが6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第6節、バイエルン戦で今シーズンの同大会における1試合の最長走行距離を記録していたことが明らかとなった。9日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 同紙によると、バイエルン戦でアトレティコ・マドリーが記録したチーム全体の走行距離は124.029キロメートルで、この数字は今シーズンのCLで最長記録となった模様。この記録に続いたのは、同日、PSVとスコアレスドローとなったロストフの122キロメートルだったという。

 さらに、アトレティコ・マドリーとロストフは、それぞれの一戦に限らず、グループステージ全体を通しても長い走行距離を記録していたことが判明。両チームともに6試合での合計走行距離は700キロメートルを超えており、アトレティコ・マドリーが703キロメートルで最多、ロストフが702キロメートルで2位となったようだ。これに続いたのが、グループステージ最終節で決勝トーナメント進出を決めたベンフィカ。総走行距離は662キロメートルであったという。

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