アトレティコを支える33歳の主将 MFガビが契約延長へ、セレソ会長が明言

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 ガビが、クラブとの契約を延長する見通しとなった。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が4日に報じている。

 報道によると、アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長がスペインのラジオ局『カデナ・セール』の番組に出演し、ガビとの契約延長を明かした。同会長は「アトレティコ・マドリーでの(プレー)継続で、ガビと合意に至った」とコメントしたという。

 具体的な契約期間などは明らかになっていないが、ガビ自身も「アトレティコに求められるレベルでプレーできる間は、ここに残るよ」と発言していると報じられた。

 ガビは1983年生まれの33歳。アトレティコ・マドリーBで2004年までプレーし、トップチームに昇格した。2007年にはサラゴサへの移籍も経験したが、約4年半後の2011年夏にアトレティコ・マドリーへ復帰。2012-13シーズンからはキャプテンを務めている。昨シーズンはリーガ・エスパニョーラで35試合出場1ゴールを記録。今シーズンもリーガ・エスパニョーラ第7節終了時点で6試合に出場している。

 派手さはなくとも、中盤の柱としてチームを鼓舞する33歳。

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