グリーズマンが“残留争い”発言を謝罪「公に言うべきではなかった」

この記事は約1分で読めます。

アントワーヌ・グリーズマンが、過去の発言について謝罪した。スペインのスポーツ専門サイト『SPORTYOU』が10日に報じている。

 アトレティコ・マドリーは今シーズン、リーガ・エスパニョーラの開幕から2試合連続で昇格組相手にドロー。この結果を受けてエースFWのグリーズマンは「このままでは残留争いをすることになる」などと危機感を露わに。これに対しチームメートのスペイン代表MFサウール・ニゲスが反論するなどしたため、話題を呼んでいた。

 同サイトによればグリーズマンは、自身の発言が敬意に欠けていたと認め、ファンやチームメイトに謝罪した。「レガネスで僕がした発言について謝るよ。ロッカールームで言うべきで、公にするべきではなかったね」と反省している。

 アトレティコ・マドリーは10日にリーグ第3節でセルタに4ー0と快勝。グリーズマンも2ゴールで勝利に貢献している。この調子が維持できれば、残留争いをする心配はなさそうだ。次戦は13日に、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でオランダ王者PSVと対戦する。

コメント