昇格組相手に連続ドロー グリーズマンが危機感「残留争いを…」

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 アトレティコ・マドリーは27日、リーガ・エスパニョーラ第2節でレガネスと対戦し、スコアレスドローに終わった。試合後、FWアントワーヌ・グリーズマンがインタビューに応え、コメントを28日付けのスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 開幕戦で昇格組アラベスにまさかの引き分けを喫したアトレティコ・マドリーだが、第2節でも再び昇格組のレガネスとスコアレスドローに終わってしまった。ライバルのレアル・マドリーが2連勝と好スタートを切る中、格下相手に2試合連続で勝ち点を失い、不穏な空気が立ち込めているのは確かだ。

 第1節は出場停止でプレーできなかったエースストライカーのアントワーヌ・グリーズマンは、レガネス戦でスタメンに復帰しフル出場したが、ゴールを奪えずチームを救うことができなかった。

 同選手は試合を振り返り「このようなことを続けていれば、僕らは残留争いをすることになるだろう」と状況を不安視。その上で「立ち上がらなければならない。頑張り続けてできるだけ早く僕ららしさを取り戻さないといけないね」とコメントしている。

 アトレティコ・マドリーは次節、9月10日にリーガ・エスパニョーラ第3節でセルタと対戦する。

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