バッカ、決定間近のウェストハム移籍を拒否…アトレティコ行きを希望か

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ミランのコロンビア代表FWカルロス・バッカが、決定的と報じられていたウェストハムへの移籍を拒否したようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の報道を引用し、スペイン紙『アス』が15日に伝えている。

 報道によると、バッカはウェストハムからの移籍金2700万ユーロ超(約31億2000万円)、年俸約400万ユーロ(約4億6000万円)と破格のオファーを拒否した模様。同選手は、アトレティコ・マドリーに興味を示しており、ディエゴ・シメオネ監督からのオファーの電話を待っていると伝えられている。

 また、バッカの売却に失敗したミランにも問題が生じているようだ。同クラブは、同選手の移籍金2700万ユーロの一部を使って、新たなセンターバックの補強を画策。ビジャレアルに所属するアルゼンチン代表DFマテオ・ムサッキオ獲得に照準を合わせていたとされるが、資金難に陥ったと見られている。

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