前線補強を目指すアトレティコ、ガメイロ獲得へ迫る…バルサも関心

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 アトレティコ・マドリーがセビージャに所属するフランス人FWケヴィン・ガメイロの獲得に迫っている。13日付のフランス紙『レキップ』などが伝えた。

 同紙によると、アトレティコ・マドリーはガメイロの代理人と約2週間前から交渉を行っている模様。そして12日の交渉で両者は新たな局面に突入したと報じられ、アトレティコ・マドリーが獲得に迫っているようだ。

 アトレティコ・マドリーは今夏、前線の補強を画策。インテルでキャプテンを務めるアルゼンチン人FWマウロ・イカルディや、ナポリに所属するアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインらに関心を示していた。しかしスムーズな交渉が進まず、ここにきてガメイロへ方針転換したようだ。

 現在29歳のガメイロは母国フランスのクラブを渡り歩き、2013年夏にパリ・サンジェルマンからセビージャへ移籍。これまでリーガ・エスパニョーラの3シーズンで92試合に出場し39得点をマークした。

 スペインで実績のあるガメイロに対してはバルセロナも興味を示していると報道されていた。今後争奪戦が展開されるのか。ガメイロの去就から目が離せない。

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