リュカ、恋人との“接近禁止”命令破って再逮捕

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 アトレティコ・マドリーに所属するU-21フランス代表DFリュカ・エルナンデズは、裁判所から接近禁止の命令を受けていた元恋人と再び接触したとして現地時間13日夜に逮捕された。スペインラジオ『オンダ・セロ』などが伝えている。

 リュカは今年2月に、元恋人のアメリアさんに暴力を振るったとして逮捕された。起訴された同選手は懲役7ヶ月を求刑されたが、31日間の社会奉仕活動を行うことで和解。一方、アメリアさんの側にもリュカの車を破損するなどの行為があったとして同様の処分が下された。

 両者に対しては、6ヶ月間にわたりお互いの500メートル以内への接近を禁止する命令も下されていた。だがリュカはアメリアさんとよりを戻し、カリブ海のバハマへ一緒にバカンスへ出かけていたという。

 旅行を終えてスペインへ戻ったリュカとアメリアさんは、パスポートコントロールで拘束されたとのこと。アメリアさんはその場で解放されたがリュカは逮捕され、その後釈放されたと報じられている。

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