アトレティコ・マドリーが獲得を狙うセビージャMFビトロは、一時的に古巣ラス・パルマスでプレーすることを歓迎している様子だ。
ディエゴ・シメオネ監督が獲得を熱望しているとされるビトロだが、FIFAによって今夏の選手登録を禁じられているアトレティコは、冬の移籍市場で正式に獲得できるまで同選手を他クラブでプレーさせる考えとされる。その橋渡し的な役割を担うクラブと見られているのが、同選手の古巣ラス・パルマスだ。
ビトロ本人は一度古巣に帰還することを歓迎している。スペイン『マルカ』が同選手のコメントを伝えた。
「現時点では何も言うことができない。今後に起こることを見てみないとね。もちろん、ラス・パルマスに戻れるのは素晴らしいと思う。ここには父も、家族も、友達もいるからね……。だけど、現時点では何も言うことができないんだ」
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