アトレティコ入り内定から一転…マラガFWサンドロがエヴァートン移籍に近づく

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アトレティコ・マドリー入りが決定的となっていたマラガFWサンドロ・ラミレスだが、一転してエヴァートン移籍に近づいているようだ。

今季マラガでインパクトを残したサンドロは、アトレティコが移籍金600万ユーロを支払うことで、ディエゴ・シメオネ監督の指導下に置かれることが濃厚となっていた。

ただ、FIFAの処分の影響でサンドロの正式加入は来年1月になると見られていた。アトレティコは未成年選手の登録に規則違反があったとして、今夏の選手登録が禁止されている。そのため、アトレティコはサンドロを獲得後マラガに半年間レンタル放出する意向だった。

すでにメディカルチェックを受けていたといわれるサンドロ。しかしながらバルセロナのカンテラーノは、マラガでのレンタル及び正式加入後に待ち受けるFWアントワーヌ・グリーズマン、、ケヴィン・ガメイロらとのポジション争いを顧みて、プレミアリーグ移籍にシフトチェンジした様子だ。

正式発表がない現段階では、アトレティコはまだサンドロの獲得をあきらめていない。それでもサンドロが他クラブへの移籍を決めた場合、セビージャMFビトロ、チェルシーFWジエゴ・コスタへと完全に照準を切り替える方針だとされる。

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