アトレティコ・マドリーがFWアントワーヌ・グリーズマンとの契約を2022年まで延長したことが明らかとなった。『マルカ』や『アス』などスペインメディアが一斉に報じている。
今季終了後、マンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性などをほのめかしていたグリーズマン。だがTAS(スポーツ仲裁裁判所)がFIFAによる選手登録禁止処分を解除せず、アトレティコが今夏も選手を補強できない状況になると、「今、退団すればひどい仕打ちになる」と語るなど一転して残留の意思を示していた。
アトレティコはそんなグリーズマンとの契約を1年延長し、2022年までとなる新契約を結んだ。年俸はアップするが、契約解除金は1億ユーロのままのようだ。
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