アトレティコ・マドリーが、パリ・サンジェルマン(PSG)から届いたGKヤン・オブラクの獲得オファーに断りを入れたようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。
FIFAの選手登録禁止処分により、今夏に新戦力を加えることのできないアトレティコは、現有戦力をできる限り維持する考え。もちろん、守護神オブラクも手放す気はないようだ。
『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、アトレティコはPSGから移籍金7500万ユーロのオブラク獲得オファーを受け取ったが、これを拒否している。PSGに対して、オブラクは売りに出されていないことを強調したという。
なおオブラクに対しては、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムも興味を示していると報じられるが、アトレティコはいかなる場合も同選手を放出する考えはないようだ。なおアトレティコはオブラクの契約解除金を1億ユーロに設定している。
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