去就不透明のグリーズマン…動向を左右する重要人物はセレソ会長?

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アトレティコ・マドリーに所属するアントワーヌ・グリーズマンの去就のカギを握っているのはエンリケ・セレソ会長のようだ。『Minuto 0』が報じている。

グリーズマンは2016-17シーズン、公式戦53試合に出場し、26得点12アシストを記録。エースとしてチームをリードした。そんなグリーズマンをめぐって、様々な憶測が流れており、複数のクラブが獲得を狙っているとされている。なかでもマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が有力視されているが、本人が残留をほのめかす発言もしており、去就が不透明な状況となっているが、グリーズマンは以下のようなコメントを残した。

「クラブには満足している。代理人がクラブと話をしているよ。様子を見てみよう。今夏は決断をすることになると思う。ここで幸せだと感じている。監督、コケ、(ディエゴ)ゴディンとも話をした。会長がカギを握っている。どうなるか待ってみよう」

アトレティコは今夏の選手登録を禁止する処分をFIFAに科されている。クラブはスポーツ仲裁所(CAS)に処分の撤回を求めて、現在その返答を待っている状況だ。回答によってはチェルシーに所属するジエゴ・コスタ獲得を狙うとする報道もある。いずれにせよ、今夏のアトレティコ・マドリーではビッグディールが成立することになりそうだ。

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