アトレティコ・マドリーに所属し、今シーズンはアラベスにレンタルされているDFテオ・エルナンデスには、多くのオファーが届いているようだ。関係者への取材で明らかになった。
昨年夏にアトレティコと2021年まで契約延長を行ったテオだが、今季は出場機会を求めてアラベスにレンタル移籍している。現行契約では契約解除金が2400万ユーロ(約28億円)に設定されているとみられ、この将来有望な左SBをレアル・マドリーが狙っていると報じられているところだ。
しかし、狙っているクラブはレアル・マドリーだけではなかったという。計7つのクラブがアトレティコにオファーを出したと報じられ、イングランド、フランスのクラブも含まれているようだ。
一方で、テオはスペインに残ることを希望している。アトレティコは放出もやむなしとしているようで、来シーズンはバルセロナやレアル・マドリーといった優勝を争うライバルクラブでプレーしている可能性も誰も否定はできない。
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