「走力」の面でレアル・マドリーを上回ったアトレティコ・マドリーだが、それを結果につなげることはかなわなかったようだ。
アトレティコはチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグで、マドリーに0-3と大敗した。10日にホームでのセカンドレグを残しているが、決勝進出は非常に困難な状況である。
この一戦で、総走行距離においてトップ3を占めたのはいずれもアトレティコの選手だった。MFコケは12Km、MFガビ・フェルナンデスは11Km、DFフィリペ・ルイスは10Kmを超える距離を記録し、マドリーの誰よりも多く走っていた。
マドリーで総走行距離トップを記録したのは、約10Kmを走ったMFカセミロだ。FWクリスティアーノ・ロナウドに至っては8Km弱と下から2番目の数字を残しながら、ハットトリックの活躍でチームを勝利に導いている。
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