C・ロナウド、S・ラモス、コケ…3年前のCL決勝から“生き残った”5選手

2日、チャンピオンズリーグ（CL）準決勝ファーストレグでレアル・マドリーとアトレティコ・マドリーが対戦する。3年前のCL決勝から、両チームで定位置を確保し続けているのはたったの5選手だ。スペイン『マルカ』が報じている。

2014年のCL決勝、2015年のCL準々決勝、昨年のCL決勝…。マドリーとアトレティコは、欧州の頂点に立つチームを決める大会において4年連続で顔を合わせている。

過去4試合すべてで先発のピッチに立ったのは、マドリーの3選手とアトレティコの2選手のみだ。マドリーはDFセルヒオ・ラモス、ダニエル・カルバハル、FWクリスティアーノ・ロナウド。アトレティコはDFディエゴ・ゴディン、MFコケが全試合でスタメンに名を連ねている。

アトレティコはDFフアンフラン・トーレスもCLでのマドリード・ダービーに常に先発出場してきたが、今回の対戦では負傷による欠場が確定している。C・ロナウド、S・ラモス、カルバハル、ゴディン、コケ、この5選手の経験が両軍の柱になるのは言うまでもないだろう。