シメオネ、シーズン終盤の疲労を心配せず「感情が足を動かしていく」

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29日のリーガエスパニョーラ第35節、アトレティコ・マドリーは敵地エスタディオ・グラン・カナリアでのラス・パルマス戦に臨む。その前日、自身の46回目の誕生日に会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、誕生日プレゼントとしてこの試合に勝利することを希望した。

スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。

「チャンピオンズリーグ準決勝のレアル・マドリー戦? 我々が見据える試合は、ラス・パルマス戦だけだ。誕生日プレゼントとして希望するのは、明日の勝利以外にない」

「我々は今、明日の試合に勝つために働いている。ラス・パルマスは、攻撃的で迫力あるフットボールを実践している。先のレガネス戦では普段起用する選手たちを休ませていたし、フレッシュな状態で明日の試合に臨めるはずだ。厳しく難しい、シーズン終盤の典型的な試合になるだろう」

またシーズン終盤に入り、チームの疲労が蓄積しているとの見解には、次のように返答している。

「感情は、選手がその両足に持っているものよりも価値がある。感情の方がしっかりとした反応を見せ、それが足を動かしていくんだよ」

「チームはここから力を振り絞っていく。かけがえのない日々を過ごしているのだから」

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