インテル、シメオネ招へいに白紙の小切手を準備か…補強費と年俸に上限なし

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インテルは、アトレティコ・マドリー指揮官ディエゴ・シメオネを何としても招へいしたいと考えているようだ。イタリア『コリエッレ・デッロ・スポルト』が報じている。

今季フランク・デ・ブール前監督を開幕から2カ月で解任したインテルは、昨年11月にステファノ・ピオリ監督が就任。しかし最近は5試合勝利から見放されてセリエAで7位に沈んでおり、ピオリ監督の続投に疑問符が投げかけられているところだ。

イタリアメディアによると、インテルはシメオネ監督を就任させるために法外な額を準備しているという。昨年夏に中国の蘇寧グループにクラブを売却したインテルは、シメオネ監督の白紙の小切手を準備。補強費、彼自身の年俸などについてシメオネ監督が望む金額を差し出す構えだ。

一方、シメオネ監督は昨年9月にアトレティコとの契約期間を短縮している。現行契約は2018年夏まで。インテルはそのシメオネ監督に4年契約のオファーを用意しているとされる。

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