クルトワ、CL準決勝でのマドリーダービー実現は「誰もが分かっていたことだった」

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チェルシーGKティボ・クルトワは、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝でのマドリーダービー実現が「分かっていたことだった」との見解を示した。

2013−14シーズン、2015−16シーズンのCL決勝で対戦したアトレティコ・マドリー&レアル・マドリー。今季のCLで三度決勝で顔を合わせる可能性もあった両チームだが、組み合わせ抽選の結果、準決勝で相対することになった。

アトレティコを古巣とするクルトワは、この組み合わせが予想可能だったことを指摘。スペイン『オンダ・セロ』とのインタビューに応じたベルギー代表GKは、UEFAが三度のCL決勝ダービーを望んでいなかったことをほのめかした。

「準決勝がマドリー対アトレティコになることは、誰もが知っていたはずだ。3年で2回もCL決勝ダービーが実現し、再び決勝で対戦してほしくなかったんだよ。組み合わせ抽選のボールが温かったとは思わないし、運の問題だとは思う。だけど、それでも僕たちはこうなることを予見していた」

「今回、アトレティコはベルナベウで良い試合を演じなければ。カルデロンではどんなチームも苦しむことになるからね。アトレティコが良い結果を手にすることを望んでいるよ」

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