グリーズマン、去就を問われてインタビュー切り上げる「これ以上話したくない…」

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22日のリーガエスパニョーラ第33節アトレティコ・マドリーは敵地コルネジャ=エル・プラットでのエスパニョール戦を1−0で制した。この試合の決勝点を記録したFWアントワーヌ・グリーズマンは、エスパニョールに苦戦を強いられながらも、勝ち点3を獲得したことに満足感を表している。

フランス代表FWは、この試合をスペインで放送した『Beinスポーツ』とのフラッシュインタビューで、次のようにコメントした。

「苦しめられることは分かっていた。彼らはホームでとても強いチームだから。1−0として、その後は我慢の時間を過ごすことになった。でも、それも普通のことなんだ。これだけの試合数をこなしていけば、苦労を強いられるのは当たり前なんだよ。重要なのは勝ち点3を獲得したことだ」

そしてインタビュアーから「あまり話したくないことだと思いますが、あなたの先の去就に関する発言は、悪いようにも解釈されましたね。それを撤回することや、何か言いたいことはありますか?」と質問されたグリーズマンは、「これ以上話したくない」と返答して、即座にその場から立ち去った。フラッシュインタビューは通常1〜2分をかけて行われるが、今回は40秒足らずで終了する事態となっている。

グリーズマンに対しては、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、さらにはアトレティコの宿敵レアル・マドリーからの興味が噂されている。同選手は先に、レアル・マドリー移籍の噂について「僕から何かを否定することはない」と語り、この発言が物議を醸していた。

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