アルゼンチン、後任候補をシメオネかサンパオリに絞る…AFAが今週中に渡西して面談か

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アルゼンチン代表が、指揮官決定に向けて本格的に動き始めているようだ。

11日にエドガルド・バウサ監督を解任したアルゼンチン代表。現在、同国サッカー協会(AFA)は後任候補を絞り込み、8月から9月にかけて行われるロシア・ワールドカップ南米予選第15節、第16節に向けての新監督招へいを目指している。

AFAは今週中にスペインに渡り、後任候補と目される2人の指揮官と面談を行う予定だという。その指揮官とは、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督とセビージャのホルヘ・サンパオリ監督だ。AFAは14日にシメオネ監督に会い、その翌日にサンパオリ監督と会ってそれぞれの意思を確認する考えだとされている。

アルゼンチンは南米予選を14試合を終えた時点で、5位に位置する。本大会へのストレートインを決めるには、4位以内に入る必要があり、5位のままなら大陸間プレーオフに回る。残りは4試合、次の指揮官には早急な立て直しが求められることになる。

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