フランス『レキップ』は、レアル・マドリーにアトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンを獲得する計画があることを報じた。
8日付の『レキップ』は1面で、「シークレットプラン、グリーズマンがレアルへ」と報道。レアル・マドリーが、2018年にグリーズマンの獲得を実現する考えとのことだ。
しかしながらスペイン『マルカ』はこの報道に真っ向から反論する。同紙のアトレティコ番ルイス・アスナール記者はこの報道を紹介する記事で、「グリーズマンはこれまで何度も、自身の去就についての報道に不満を漏らしてきたが、再びそうする理由ができた。今度は自分の国から噂が届いたのである」と記載している。
また『マルカ』の同記事では、グリーズマンの相談役エリック・オルハッツ氏が最近受けたインタビューと『レキップ』の報道で矛盾が生じていることを指摘。エリック氏は最近にフランス『ラディオ・モンテカルロ』とのインタビューに応じ、「レアル・マドリーへの移籍は不可能。アトレティコとの間には紳士協定が存在する」と話していた。
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