レアル・マドリーがアラベスDFテオ・エルナンデスを狙っているという報道は、アトレティコ・マドリーに不快感を与えたに違いない。今度はアトレティコがマドリー期待の若手選手獲得を検討しているという。
DFマルセロの代役を探すマドリーは、アトレティコが今季アラベスにレンタル放出しているテオに目を付けた。マドリッドに拠点を置く両クラブの間には「紳士協定」が存在するとみられるが、マドリーは契約解除金2400万ユーロ(約28億円)を準備して有無を言わさずテオ獲得に踏み切る構えだといわれている。
アトレティコは、このマドリーの動きに気を悪くしたのかもしれない。仕返しの意味もあってか、アトレティコはアラベスMFマルコス・ジョレンテに触手を伸ばそうとしているようだ。
M・ジョレンテはマドリーの生え抜きの選手だ。13歳で下部組織に入団し、2015年10月にトップデビュー。マドリーの伝説的名選手、フランシスコ・ヘントを大叔父にもつ。今夏アラベスにレンタル移籍を果たした22歳MFは、昇格組のチームで中盤の要を担っている。
しかしながら当の本人はアトレティコ移籍を考えていない様子である。昨年10月の『マルカ』のインタビューで、同紙の記者に父親のアトレティコのユニフォーム姿を見せられたM・ジョレンテは「僕が生まれる10年前の写真だね。あんまり好ましくないよ。自分がアトレティコのシャツを袖に通しているのは想像できない。僕の生涯のユニフォームの色は白なんだよ」と語っていた。
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