多数の欠場者抱えながらマラガ下したアトレティコ…シメオネ「私を奮い立たせるのは度胸と反抗心」

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2日のリーガエスパニョーラ第29節、アトレティコ・マドリーは敵地ラ・ロサレダでのマラガ戦を2-0で制した。試合後会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、多数の欠場者を抱えながら勝ち点3を手にしたことへの満足感を表している。

スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えている。

「難しい状況を前にして、私を奮い立たせるのは度胸と反抗心だ。今日、我々はBチームの2選手を遠征メンバーに含め、主力のセンターバック2選手をベンチに座らせることになった。それでも、何も変わることなく試合を解決した」

「前半はとても難しく、ライバルは我々を困難に陥れた。選手たちがこの難局で出した答えに満足しているよ」

また、思っていたより簡単な試合になったとの意見については、次のように返した。

「私のスーツを見てくれ。汗まみれだ。簡単な試合では断じてなかった」

「最初は我々が攻撃を仕掛け、彼らがカウンターで応戦した。ゴールが決まった後には流れが変わり、彼らがボールを保持した。マラガは決定機にこそ恵まれなかったが、我々がミスを犯せば危険なことになり得たんだ。私は勝利とはまた別の感覚を得ているよ」

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