ボカ・ジュニアーズに所属するアルゼンチン代表FWカルロス・テベス(32)は、ユベントスとアトレティコ・マドリーからの誘いを蹴って、古巣コリンチャンスに移籍するようだ。同選手の代理人がイタリア『カルチョ・メルカート』で語ったコメントをスペイン『マルカ』が伝えている。
2015年6月、ユベントスとの契約を解消し、古巣ボカ・ジュニアーズに11年ぶりの復帰を果たしたテベスだが、給与未払いなどの問題もあって今夏の退団が噂されている。
その中でテベスの名物代理人であるキア・ジョオラビシアン氏が、『カルチョ・メルカート』で今夏の去就に関して注目の発言を行った。「アトレティコ・マドリーとユベントス、プレミアリーグの2クラブからオファーを受け取った。しかし、テベスはブラジルに、コリンチャンスに行きたがっている。移籍交渉はほぼ完了した。あとは契約書にサインするだけだ」
なお、テベスは2006年にウェストハムでヨーロッパ初挑戦を迎えるまでの2年間、コリンチャンスでプレーしていた。
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