アトレティコ・マドリー、南米の有望株3選手を確保

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これまで多数の南米人選手を基盤にチーム作りを進めてきたアトレティコ・マドリーが、さらに南米出身の若手3選手を確保したようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

ウルグアイ代表のDFディエゴ・ゴディンやホセ・ヒメネス、ブラジル代表のフィリペ・ルイス、アルゼンチン出身のMFアウグスト・フェルナンデス、ニコラス・ガイタン、FWアンヘル・コレア…。ディエゴ・シメオネ監督は、これまで多くの南米出身選手を主力として扱い、ソリッドなチームを作り上げてきた。

この系譜に、倣う選手たちがいるようだ。それはアトレティコ・ラファエラGKアクセル・ウェルネル、サントスMFカイオ・エンリケ、CAリーベル・プレートMFニコラス・スキアッパカッセの3選手。カイオに関しては、すでに2月に移籍が決まり、一足先にスペイン入りしてユースチームの試合に出場していた。

シメオネ監督は3選手の実力をプレシーズンを通じて見極める考えだ。クラブとしては、指揮官がトップチームでの起用を考慮しなければ、シーズン開幕前にヨーロッパのクラブにレンタル放出させる方針だとされる。

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