トーレス、CL準決勝敗退もチームに誇り「いまも、そしてこれからも」

この記事は約1分で読めます。

 チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグが10日に行われ、アトレティコ・マドリーはホームでレアル・マドリーに2-1で勝利を収めたものの、2戦合計スコア2-4で敗退となった。試合後、FWフェルナンド・トーレスが自身のツイッターを更新し、チームへの思いを記した。

 0-3で敗れたファーストレグからの逆転を目指す一戦にスタメン出場したトーレスは、1点を先取して迎えた15分にペナルティエリア内でファウルを受け、PKを獲得。これをFWアントワーヌ・グリーズマンが成功させ、チームは同点まであと1点に迫った。しかし、前半終了間際に痛恨のアウェイゴールを奪われると、このまま2-1でタイムアップを迎え、逆転でのファイナル進出は叶わなかった。

 トーレスは試合後、「このエンブレム、チーム、ファンのみんなを誇りに思う。いまも、そしてこれからも」というメッセージともに、本拠地ビセンテ・カルデロンをチームカラーである赤と白に染め上げたファンの写真を添えて投稿。クラブ通算100得点以上を誇るストライカーがチームへの変わらぬ愛情をつづった。

コメント