2日、レアル・マドリーのホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグ、レアル・マドリー対アトレティコ・マドリー戦から、両チームの関係が悪化している。
同試合前、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウに「どんな気分がするか、教えてほしい」というメッセージと共に、これまで同クラブが獲得してきたトロフィーのイラストを掲げた。今回のレアル・マドリーの挑発と共に試合は始まり、結果は3-0でレアル・マドリーが勝利した。
10日のCL準決勝セカンドレグで逆転を目指すアトレティコ・マドリーを応援するするため、ファンたちは「#NoLoPuedenEntender(彼らには分からない)」というタグを付けて、『ツイッター』上でメッセージを発信している。
6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第36節のエイバル戦が終わった後、アトレティコ・マドリーの公式アカウントは、同様のタグを使って『ツイッター』上に「勝利することを知り、負けることを知る」とツイート。謎めいていると話題になった。
また、7日にはアトレティコ・マドリーの公式アカウントから新しく「あなたを好きなのは、試合に勝つからではなく、あなたの価値観が好きだから」という投稿があった。アトレティコ・マドリーとレアル・マドリーの両サポーターから、たくさんの反響を呼んだ。
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