元アトレティコ・マドリーDFロベルト・ソロサバル氏が、同クラブの故ヘスス・ヒル前会長から八百長を持ちかけられたことを否定した。
元アトレティコFWパウロ・フットレ氏は、1990-91シーズンのリーガ最終節エスパニョール戦を前に、J・ヒル前会長から試合に負けることを要求されたと告白。自身はその要求を断ったために試合に出場しなかったとしながらも、チームメートはそれ応じたために1-3で敗戦したと伝えていた。
しかしながら、その試合に出場した一人であるソロサバル氏は、J・ヒル前会長から何も命じられていなかったことを主張している。同氏はスペイン『カデナ・コペ』とのインタビューで次のように話した。
「身に覚えのないことだ。ヒルとフットレが何かを話したのかなんて知らないよ。その試合で勝利をすれば、ボーナスが支払われていたことは覚えている。結局、払われることはなかったけどね」
「その話は、私にとってちんぷんかんぷんのものだ。完全なる虚偽だよ。ヒルがそんな提案をするなど信じられないことだ」
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