アトレティコ・マドリーの2015-16シーズンのホームユニフォームが発表された。
迎える2015-16シーズンは、アトレティコ・マドリーが歴史上初めてリーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイの二冠を果たした1995-96シーズンから20周年を迎える節目の年となる。20年前、選手としてチームを牽引したディエゴ・シメオネは、クラブの象徴的存在であり、現在は監督としてクラブを率いている。
アトレティコ・マドリーが二冠を勝ち取ったシーズンから20周年を記念する2015-16シーズンのホームユニフォームは、シメオネと仲間が歴史を築いだ時代のモデルからインサイトを得たデザインとなっている。
チームを象徴する赤い5本のストライプが施され、20年前のユニフォームの美しさを再現するために、それぞれのストライプのラインの両側には細いレッドのピンストライプがデザインされている。
さらに、1995-96シーズンのデザインを参考にしつつ、新ユニフォームの袖や肩骨の部分には鮮やかなカラーを使用。バックスタイルも同じカラーパレットを使われ、今回はクラブの歴史上初めて背中が全面レッドで仕上げられれている。シャツの両脇にはブルーのストライプが走り、同系カラーのストライプがパンツにつながり、一体感のあるデザインとなってる。シャツの首元は現代的なVネックで、背中側にはブルーの縁取りが施され、後ろ身頃の首の内側には小さなスペイン国旗と、記念となる1995-96と、2015-16が記されている。
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