ユーヴェ移籍が決定的のFWマンジュキッチ、本拠地トリノに到着

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 ユヴェントス移籍が決定的となっているマリオ・マンジュキッチが21日、ユヴェントスの本拠地トリノに到着した。イタリア紙『トゥットスポルト』が報じている。

 メディカルチェックを行い、契約書にサインをした後に移籍が正式発表される見通しとなっており、4年契約を結び年俸は400万ユーロ(約5億6000万円)、移籍金は1800万ユーロ(約25億円)となるようだ。

 マンジュキッチは「コンディションはとても良く感じている。トリノは美しい都市。ユーヴェを気に入っているし、リスペクトしている。上手く馴染めることを願っている。サポーターにはベストを尽くすと言いたい。これまでどんなチームでもベストを尽くしてきた。この新しいチームのために戦っていく」と既にユーヴェの一員としての決意を明かすと「ユーヴェには素晴らしいサポーターがいる。とても嬉しいことだ。ここが僕の新しい家となる。ベストを尽くすことを信じてくれ」と語った。

 昨夏、バイエルンからアトレティコ・マドリーに移籍したマンジュキッチは、負傷の影響がありながらも今シーズンの公式戦で29試合10得点を記録している。

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