アトレティコ・マドリーはユヴェントス所属のアルゼンチン代表FWカルロス・テベスの獲得に向け同選手の代理人と会談をしたという。10日、イギリスメディア『BBC』が伝えた。
今シーズン2冠を獲得し、チャンピオンズリーグでも準優勝と躍進したユヴェントスをエースとして牽引したテベスだが、古巣ボカ・ジュニアーズ復帰の噂が絶えず、その去就は不透明となっている。
同メディアによると、アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督は「彼のプレーは我々のスタイルに理想的だ」と話し、「私はテベスと話をしてないが、クラブが彼の代理人と話し合ったことは知ってる」と、同選手の獲得に動いていることを明かした。
テベスは今シーズン、セリエAで32試合に出場し20ゴール、チャンピオンズリーグでは13試合で7ゴールを挙げている。
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