リーガ・エスパニョーラ第31節が11日に行われ、アトレティコ・マドリーは敵地でマラガと対戦した。
先制ゴールを奪ったのはアトレティコ・マドリー。25分、ヘスス・ガメスがロングスローをゴール前に入れると、相手GKがファンブル。こぼれ球をアントワーヌ・グリーズマンが押し込んだ。
しかし37分、CKからのクロスをヘディングでクリアしようとしたフェルナンド・トーレスがまさかのオウンゴール。自ら試合を振り出しに戻してしまう。
後半に入り、アトレティコ・マドリーはトーレスを中心に攻撃を仕掛けるが、なかなかゴールを割ることができない。すると71分、サムエル・ガルシアに得点を許し、逆転される。
アトレティコ・マドリーも意地を見せる。78分、左サイドからのクロスをラウール・ヒメネスがヘディングで落とすと、グリーズマンが左足シュートでネットを揺らした。
その後も両者ともに決勝ゴールを狙って攻め続けるが時間切れ。2-2で勝ち点1を分け合った。連勝が3でストップしたアトレティコ・マドリーは次節、デポルティーボと対戦する。
【スコア】
マラガ 2-2 アトレティコ・マドリー
【得点者】
0-1 25分 アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)
1-1 37分 オウンゴール(フェルナンド・トーレス)(アトレティコ・マドリー)
2-1 71分 サムエル・ガルシア(マラガ)
2-2 78分 アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)
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