宿敵レアル相手に2発…復帰後初得点のトーレス「素晴らしい日だ」

この記事は約2分で読めます。

 コパ・デル・レイ5回戦セカンドレグが15日に行われ、アトレティコ・マドリーはレアル・マドリーと対戦し、FWフェルナンド・トーレスの2ゴールで2-2と引き分けた。この結果により2戦合計スコアを4-2とし、準々決勝進出を決めた。試合後、トーレスは同試合の中継を行った『Canal+』のインタビューに答えている。クラブ公式サイトが伝えた。

 アトレティコ復帰後初ゴールを決めたトーレスは、試合後に次のようにコメントしている。

「早い時間のゴールによってやりたいように試合を運べた。僕たちはたくさんの圧力やトラブルのある時期だけど、簡単ではないベルナベウで危なげない試合ができた。僕がアトレティコに戻ってから初ゴールで、このスタジアムでも決めたことがなかったから、来てくれた人たちも良かったと思う。素晴らしい日だ、今日は楽しんで、日曜の試合の事を考えないと」

 最後にトーレスは2アシストのMFアントワーヌ・グリーズマンのパフォーマンスについて語った。

「僕たちは彼を成長させないといけない。彼は重要な選手だから、彼自身がそれを自覚する必要がある。彼には素晴らしい未来が待っていると僕たちは知っている。そしてチームメイトとして、彼と楽しんで、彼の成長の手助けをしたい。それがチームの成長にも繋がるんだ」

 また、準々決勝に進出したアトレティコは21日にアウェイで、28日にはホームでバルセロナとの対戦が決まっている。

コメント