29年ぶり2度目のスーペル・コパ制覇を喜ぶシメオネ監督「幸せだ」

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 スーペル・コパ(スペイン・スーパーカップ)のセカンドレグが22日に開催され、昨シーズンのリーガ・エスパニョーラ王者のアトレティコ・マドリーとコパ・デル・レイ覇者のレアル・マドリーが対戦。レアルをホームに迎えたアトレティコが1-0で勝利を収め、2戦合計を2-1とし、29年ぶり2度目となるスーペル・コパ制覇を果たした。

 アトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督による試合後のコメントを、スペイン紙『アス』が23日に伝えている。

 シメオネ監督は自身初となるスーペル・コパ制覇に「幸せだよ」とコメント。接戦の上に勝利を手にした選手達を称えると共に、サポータへの感謝の言葉を語っている。

「選手達の力を入れた働きには満足しているよ。そして、アトレティコのサポーターもよくやってくれた。彼らも喜んでくれているだろう」

 また、同試合中に審判団へ激しい抗議を行い、自身が退席処分を受けたことについては「あまりよくないことだったね。申し訳ないと伝えたよ」と、反省の意を示した。

 昨シーズン18年ぶりのリーガ制覇を達成し、今年のスーペル・コパを制覇したアトレティコは、25日にリーガ開幕節で、昨シーズン12位のラージョ・バジェカーノと対戦する。

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