ミラン、交渉難航のイタリア代表FWチェルチ獲得を諦めず

この記事は約1分で読めます。

 ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長が19日、トリノのウルバーノ・カイロ会長と会談したことが分かった。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。

 ガッリアーニ副会長は、獲得を目指すイタリア代表FWアレッシオ・チェルチの移籍問題でカイロ会長と交渉を行った模様。ミランはチェルチの獲得交渉が難航し、その代役となるナポリのマケドニア代表FWゴラン・パンデフの獲得に目標が傾きつつあると報じられていた。

 今回の交渉により、ミランがチェルチの獲得を諦めていないことが判明したが、現時点ではアトレティコ・マドリーのオファーはミランのそれを上回るものとみられる。アトレティコ・マドリーは、推定2000万ユーロ(約27億円)のオファーを準備している模様だ。

コメント