フォルラン「優勝は驚いたけれど、決して奇跡ではない」

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 セレッソ大阪のウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランがスペイン紙『マルカ』のインタビューに応じ、古巣アトレティコ・マドリーについて言及した。同紙が15日に伝えている。

 2007年、ビジャレアルからアトレティコ・マドリーへ移籍したフォルランは、2008-09シーズンに自身2度目となるリーガ・エスパニョーラ得点王に輝き、2011年までの4シーズンに渡りプレーした。昨シーズン、リーガ制覇を果たした古巣に対して「優勝は驚いたけれど、決して奇跡ではない。彼らのハードワークの結果だ。成功のために努力を重ねてきたんだ」と話し、「だから彼らが優勝して、とても幸せだったよ」と喜びを語った。

 フォルランは、ウルグアイ代表としてブラジル・ワールドカップに出場。同大会で噛みつき行為を犯した同代表FWルイス・スアレスについて問われると、「確かに許されない行為だが、あの処分は過剰だと思っている」と答えた。バルセロナへの移籍に関しては「ビッグクラブで、ワールドクラスの選手に囲まれた環境でプレーできるのは素晴らしいことだ。彼なら活躍できるだろう」と、同胞が新天地で成功を収めると主張した。

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