アトレティコがドルトムントMFロイス獲得に関心示す…現地報道

この記事は約1分で読めます。

 アトレティコ・マドリーが、ドルトムントに所属するMFマルコ・ロイスの獲得に関心を抱いているようだ。15日、スペインメディア『Cadena Cope』が報じている。

 報道によると、ディエゴ・シメオネ監督がトップ下の選手獲得を要請しているアトレティコ・マドリーは、ロイスの獲得を強く望んでいるという。今夏の移籍市場でFWジエゴ・コスタやDFフィリペ・ルイスなどを売却した資金で、ロイスを手に入れたいと考えているようだ。

 しかし、ドルトムント側が放出を頑なに拒み続けていることもあり、両クラブ間による移籍交渉は長期化しているという。同メディアによると、ドルトムントは2700万ユーロ(約37億円)の移籍金を求めており、支払いに応じることができないアトレティコ・マドリーは、来年の夏まで支払いを延期しようとしているようだ。

 ロイスについては、バイエルンやマンチェスター・Uなども興味を示しているようだが、ドルトムントは売却する場合は国外に売却したいと考えているという。

コメント