W杯で活躍したコスタリカ代表GKナバスの代理人がオファーを明かす

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 レバンテに所属するコスタリカ代表GKケイラー・ナバスの代理人リカルド・カバナス氏が、同選手に対してポルトとアトレティコ・マドリーからオファーが届いていることをスペインのサッカーサイト『Todomercadoweb.es』のインタビューで明らかにした。

 コスタリカ代表の正GKとしてブラジル・ワールドカップで活躍し、去就に注目が集まるナバスだが、カバナス氏は以下のようにオファーを明かしている。

「ポルトとアトレティコだけが、オファーを提出している。だが(移籍するかは)私たちではなくレバンテ側にかかっている。クラブには考えがあって、彼がワールドカップでプレーしている間に、オファーを聞き入れていた。だが決断はしていない。(同選手の)ワールドカップは終わったから、今週はとても大事な週になる」

 コスタリカ代表は、イタリア代表、イングランド代表、ウルグアイ代表が同居するグループDで、首位通過を決め、今大会、躍進していたチームの1つだった。5日に行われた決勝トーナメントの準々決勝では、ナバスは、オランダ代表から20本のシュートを浴び、うち15本が枠を捉える猛攻を受けたが、無失点に抑えており、今大会3度目となるマン・オブ・ザ・マッチを獲得していた。同試合の結果は、PK戦の末敗退するも、コスタリカ代表として歴代最高成績となったベスト8で今大会を終えている。

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