コパ・デル・レイ5回戦ファーストレグが7日に行われ、アトレティコ・マドリーはレアル・マドリーと対戦した。同試合でアトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督がとった行動が話題となっている。イギリス紙『デイリーメール』が報じた。
FWフェルナンド・トーレスの復帰戦としても注目が集まった“マドリード・ダービー”。試合は、58分と77分にゴールを挙げたホームのアトレティコ・マドリーが2-0で勝利を収めた。得点シーンでは、ピッチ横のシメオネ監督が大興奮。ボールボーイと抱き合う姿があった。
この少年はシメオネ監督の息子ジュリアーノ君。アトレティコ・マドリーのゴールに歓喜し、父親に駆け寄った模様。ライバルとの一戦を制し、息子とも喜びを分かち合ったシメオネ監督にとっては、特別な夜になったと同紙は伝えている。
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